2021年5月に縦型洗濯機(日立ビートウオッシュ)からドラム式洗濯乾燥機(BD-SX110FL-N)に変更しました。
使用開始後、1ヶ月経ちましたのでレビューしてみます。
購入に至った経緯
9年前に購入して使っていた日立のビートウオッシュが2ヶ月前くらいから
すすぎ時に洗濯機の回る音に合わせて大きな音が鳴るようになっていたのですが、
その音がどんどん酷くなり、脱水時にも音がなりだしたのでもうだめだなと思いました。
洗濯機の寿命は7年なので、修理に出すより買い替え時でした。
我が家には3歳と0歳の子どもがおり、毎日の洗濯は必須。
洗濯機がない生活は、1日たりとも考えられない状態です。
もともと洗濯は、家事の中でも好きな家事でした。
外に干せない日は嫌ですが、晴れの日は外で干す作業も好きですし、
洗濯物をちまちま畳むのも好きな作業でした。
そのため、また縦型でもいいかなと思っていましたが、
夫が「縦型なら今の生活と変わらない、変化を求めてみたい」と言っていて、
それもそうだなと思ったのと、
子どもが二人になって洗濯ものが増えたので、
サイズ的に置けるならドラム式にすることにしました。
我が家の洗濯置き場は狭いので、ドラム式は無理かと思っていましたが、
(9年前にドラム式にしようと思った時には、置けるものがなかった・・・)
採寸してもらったところ、たいていのドラム式は置けることがわかりました。
横幅が60cmあれば、たいていのドラム式は入るそうです。

↑BD-SX110FL-N のサイズです。
ネットで調べたり、家電量販店に行き、どの機種にするか検討しましたが、
そもそも在庫がなかったり、取り寄せに2週間かかるものもザラにあったので、
我が家のように今すぐ欲しいというニーズに応えられるものは限りがありました。
本当に欲しい機種がある場合は、今使っている洗濯機が完全に使えなくなる前に
購入しておく必要があるんですね。
レビュー
今回、以下の日立 ビッグドラムを購入しました。
BDSX110FLN 231,560円 :購入
BDSV110FLW 188,600円
(上記の価格は購入時の店頭価格ですが、実際は19万円台で購入することができました。
ヤマダ電気で購入しましたが、ヤマダ電機のネットショップでの価格(19万円台)を見せたら
その価格で買うことができました!)
↓購入した機種。洗剤の自動投入機能あり。店頭価格:23万円台
↓洗剤の自動投入機能なし。店頭価格:18万円台
洗剤の自動投入機能
少しお安い機種も店頭では横にあり、違いは洗剤の自動投入 ができるかどうかでしたが、
自動投入があってよかったと今は思います。
洗剤用のタンクに洗剤を入れて、洗剤のメーカーを一度設定をしてしまえば
毎回の洗濯時には手動で入れる必要がなくなります。
これまでは、洗濯ものの量、水の量に合わせて洗剤の量を変えていましたが、
その作業がないとかなり楽に感じます。
汚れの落ち具合
白いワイシャツの襟の汚れは、気になりましたが、
洗剤を直塗りしたり工夫すれば気にならなくなるのかなと思います。
それ以外の洗濯ものについては、落ちにくいという実感はありませんでした。
ドラム式で生活が変わる
これまでは洗濯機を回して、ベランダに干して、取り込むのに
15分〜30分はかかっていたと思います。
ドラム式に変えると、
・洗濯ものを干す、取り込む作業が不要になる
に加えて、
・洗濯ものを干す、取り込む という作業をやらなきゃ!と考える時間が不要 になります。
作業時間が浮くだけではなくて、この作業をやらなければと考えることも不要になるので、
より他のことに時間を使うことができるようになると感じました。
ドラム式に限った話ではありませんが、
家事の品数自体が減るとそれに奪われる思考の時間も減りますね。
縦型洗濯機との違い (出来なくなったこと)
使用に際して、縦型洗濯機と違う点は、我が家の場合は以下の1点のみでした。
・粉せっけん(天然油脂)が使えない
赤ちゃんが産まれたばかりなので、赤ちゃんのものは粉せっけんを使って別で洗っていましたが、
ドラム式洗濯機では、粉せっけんは使えないと取扱説明書に書いてありました。
生後3ヶ月を超える頃になったので、液体洗剤で洗うようにしましたが、
天然油脂の粉せっけんで洗いたいというニーズがある方はご注意ください。
↓使えない粉せっけん
↓こちらで洗うようにしました



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